

ペンション エーデルワイス

ペンション村特集!第一回目は、ペンションエーデルワイス近藤明さんです。
近藤さんは、山のプロフェッショナルです。「山じい」として子どもたちにも山の楽しさを教えています。
日本山岳ガイド協会で世界の山々の山岳ガイドをされてきた近藤さん約30年山岳ガイドをされています。3年前までは、国内年間250日・海外が100日登山の日々でした。
2005年6月には、植村直己氏の遭難を機に始まったマッキンリー気象観察プロジェクトで、気象観測機器設置登山隊の副隊長として参加しました。豊富な知識で、プロの山岳ガイド養成からビギナーまで登山技術を指導しています。
天元台に拠点を置いたのは約35年前「山にたずさわる事をしたい」思いから縁があって天元台でペンションをすることになりました。その前は、外資系や木材屋、スキー場なので働いていたそうです。
山との出会いは、大学の頃。旅やサイクリングが好きだったので「ウォーキング部」に入られたそうです。ところがそこは「登山部」のような部だったやようで「だまされた~」っと思ったそうです。
春の初登山で辛くこられが終わったら「やめる!」っと思ったそうですがキャンプファイヤー(ねぎらい会)をしたときの「仲間の大切さ」に気付きそして「山へ真摯に向き合う」ようになりどんどん山にのめり込んで行きます。
40歳の時日本山岳ガイド協会の方に勧められ試験を受け山岳ガイドとなります。また、検定員として約10年務められました。海外での初めてのガイドはキリマンジャロ、ガイドの大変さを身に染みて感じたそうです。
世界の山々を登られた近藤さんの話は、尽きることなく山の世界に連れていってくれているようでした。写真もてとも上手で美しい山の景色や現地に住む人達の様子など教えていただきました。
ちなみに中学・高校の頃は、山岳部を見て「あんな大変な部活ばかじゃないの~」っと思っていたそうです(笑)。