毎年恒例かや刈り
- shinhakuten700
- 2021年11月10日
- 読了時間: 1分
景色11/10(水)に毎年恒例かや刈りが行われました。
茅です!そうあの茅 茅葺屋根でつかう草です!
この時期茅を刈るのはなんのため?
そ・れ・はっ あれです!さいと焼きに使うのです。
地域によっては、「さいど焼き」や「どんど焼き」などとも言われています。
白布のさいと焼きはとっても高く作るので茅がたくさん必要。
これを地元の人達で刈るのです!

舘山にある茅畑

草刈り機で刈って→集めて→束ねる 結構大変!

原風景

今日の正人さん レアです!もうすぐスキーシーズンですね!
さいと焼きとは、
正月飾りや昨年お世話になったお札などを燃やして神様を迎え悪運や病魔を払い、
無病息災を願う行事です。
白布温泉では、葦の棒に餅を刺し「さいと焼き」の炎で焼いて食べます。
これがたまらなく美味しいのです!ほんと!



今年は、コロナ禍の影響で地元だけで行われましたが、来年は、一般の方・ご宿泊の方もご参加いただき開催いたします!
葦の棒に餅を刺し、さいと焼きの周りに集まり餅を焼きます。何度も言いますが寒い中で焼くので熱々のお餅は最高です!そうそう開催は夜なので。
この日は、白布温泉中が盛大に雪ぼんぼりを灯すので幻想的な景色を見ることができます。
こちらも楽しんでいただきたい一つです。
1月8日(土)予定です!皆さんのご参加お待ちいたしております!
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